2022-12-06 浜松 大洞若子城跡 城址 戦国時代に奥山氏が築いた山城です 奥山定之の三男である定吉が城主となりますが、 次男の定茂が謀反を企て定吉を城から追い出して しまったと伝えられています 1573年の武田信玄の遠州侵攻の際に、 保科筑前守宛ての書状に大洞若子城に 武田家臣が在城するようにと指示していた ことがわかっている 水窪川と支流に位置する山頂に築かれた城址には、 本曲輪や尾根に築かれた二重堀切が残っている 駐車場あり、本曲輪まで徒歩10分ほど 祠あり 新しいのでキレイに整備されています