家康が若い頃の話し甲斐の武田しんげんとの戦に敗れて
逃れている時、偶々みつけたこの御寺に一夜の宿を頼み、
その時住職に明朝一番鶏があ鳴いたら起こして
欲しい旨を伝えて床についた
そして真夜中に鶏が珍しく鳴いたので、住職は
家康との約束を思い出し、家康たちを起こした
家康一行は早々に暗い中を出発して行った
その矢先武田軍の一隊が寺を包囲したが
間一髪で危機を逃れることができた
家康はその恩に報いるため寺領三石の黒印状を
与えたというお話しです
現在庭園は週末のみの拝観らしく見られませんでした
道の駅 鳳来三河三石の直ぐ裏手なのでアクセス良好